店長の豆知識 トランス脂肪酸

こんにちは(^^)

今年もあと1ヶ月となりました。

早いですね…。やり残しのないように、後1ヶ月を大切にしていきます。

何度かに分けて脂質摂取リスク型の説明の中でもお話ししてきた「良質の脂の摂取」についてお話しして行きと思います。その前に今日は悪い子「トランス脂肪酸」についてです。

リスク説明の中で 食事の摂取についてご説明してきましたが、脂質のリスクがあるからと言って過剰に脂を避け絶対に取らない!ということではありません。

そんなことをしたら お肌もパサパサになり、身体にも良くないです。

1番大切なのは、その質です。

まずは脂肪酸(油)の種類と摂取量についてお話して行きます。

【飽和脂肪酸】 いわゆる「脂」常温で固体

量に注意する必要あり。

身体のエネルギー、細胞膜の材料となるが取り過ぎると脂肪になる。

バター、ラード、肉類の脂身など。

摂取上限の目安・・・160kcal~240kcal

【不飽和脂肪酸】 いわゆる「油」常温で液体

オメガ9(一価不和脂肪酸) 体内で作られる油

量に注意する必要あり。

身体の材料になるが取り過ぎると脂肪になる。

体内で作られるため過剰摂取でぷくぷく・・・

菜種油、オリーブオイル、オレイン酸が豊富な油など

摂取上限の目安・・・20~40代女性 大さじ1..3

20~40代男性 大さじ2弱

オメガ6(多価不飽和脂肪酸) 体内で作られない油

必須脂肪酸だが量に注意する必要あり。

免疫系やホルモンの機能に重要だが、取り過ぎると

花粉症やアレルギーの原因にも。

コーン油、大豆油、ごま油、グレープシードオイルなど

摂取上限の目安・・・大さじ1.6

総摂取エネルギーの10%

オメガ3(多価不飽和脂肪酸) 体内で作られない油

必須脂肪酸、摂取必要!

血栓予防や高酸化作用を持つ。

エゴマ油、シソ油、亜麻仁油など

摂取下限の目安・・・20~40代女性 1.8g

20~40代女性 2.2g

(青魚 約90g分)

【トランス脂肪酸】強制的に固形化した脂(合成脂)

摂取NG!

血管内で固まりやすく、中性脂肪や悪玉コレステロールを

増加させる。

マーガリン、ショートニングなど

出来るだけ取らないでほしい脂。

大まかに上記のようにわけることができます。

油を取る際、少しだけ量を気にして頂く、油ものを控え目にし生で食べる物を

増やしていく、料理の油はオイルスプレーなどにしてみるなど、ちょっとした気遣いで体型や体調が変わっていきます。参考になればと思います。

そして 注目して頂きたいのが「トランス脂肪酸」

脂の中でも1番悪い子なんです!

この子だけは百害あって一利なし!お勧めは致しません。

油の性質を変えて強制的に固形化した脂、別名「プラスチック脂」と呼ばれています。

真夏に冷蔵庫から出して半年しても腐らなかったという実例もあり、トランス脂肪酸は血管内で固まりやすく、中性脂肪や悪玉コレステロールを増加させる原因となります。

ショートニングに至っては、サクサク感が出るとお菓子などに多用されていますがショートニングに含まれるトランス脂肪酸が「心臓病のリスクを高める」という症例もあります。

血液がドロドロになり代謝機能が落ち、ダイエットの妨げにもなっていきます。

アメリカでは2013年に「安全性が認められない」という理由により国の規制で

スーパーなどでのマーガリンの販売が出来なくなりました。

2013年11月で先進国でマーガリンを販売しているのは、日本だけとなりました。

マーガリン、ショートニング、あるいは「加工油脂」などと記載されているものは注意が必要です。

油についても、知っているのと知らないのでは大きな違いが出てきます。これからもどんどん知っていた方がためになる豆知識お伝えしていきます(^^)

そして次回は 進んで摂取して頂きたい「オメガ3」について詳しくお話しして行きます

「究極の美容オイル」といわれている亜麻仁油のお話です。

楽しみにしていて下さい。

店長の豆知識でした。

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